Services · 04
AX・業務自動化 — 定型業務の自動化と社内AIワークフローの導入
慣れたやり方はそのままに、生産性はさらに高く。人は判断に、機械は反復に。
EnterNextのAX・業務自動化は、Excel集計・精算・報告書・カスタマーサポート対応のような定型業務を自動化し、文書の分類・要約・下書き作成といった生成AIワークフローをERP・CRM・社内DBに接続して、実際の業務フローに組み込むサービスです。現場ヒアリングで週5時間以上を奪っている定型業務を洗い出す診断から始め、単一業務の自動化は通常2〜4週間以内に最初の結果を確認できます。
概要
- 01
精算・報告・カスタマーサポートなど、週5時間以上を奪う定型業務から自動化
- 02
生成AIワークフローをERP・CRM・社内DBに接続し、実際の業務の現場に組み込む
- 03
診断 → 構築 → 並行運用での検証 → 社員教育まで、定着に責任を持つ
提供範囲
AX・業務自動化
定型業務の自動化設計
Excel集計・精算・報告書・データ移行のようにルールのある仕事を、人の手から切り離します。何を自動化し、何を人が続けるかを先に分けます。
カスタマーサポート・応対の自動化
繰り返しの問い合わせの分類・回答、AI音声自動応答システムを構築します。人が見るべき問い合わせだけを人に回します。
社内向け生成AIワークフロー
文書の分類・要約・下書き作成・検索を社内データに接続します。オントロジー(自社の用語定義)とRAG(根拠の追跡)を先に整え、もっともらしい答えではなく、確認できる答えを作ります。
システム接続(MCP・API)
ERP・CRM・社内DBに標準プロトコルで接続します。デモではなく、業務がすでに回っている場所に置きます。
AXコンサルティング・教育
導入の順序と組織への定着計画を一緒に設計し、並行運用の期間に社員教育を行います。機密データはマスキング・社内配置の構成で、外部に漏れない設計にします。
進め方
- 011〜2週間
診断・洗い出し
現場ヒアリングで「週5時間以上を奪っている定型業務」を洗い出します。自動化の効果が大きい順に並べ、最初の対象を一つ選びます。
- 022〜4週間
最初の自動化デモ
最初の対象業務が実際に自動で回るデモを作ります。結果を現場が直接確認し、ここで見送る判断をしていただいても構いません。
- 03継続
構築・並行運用・教育
従来の方法と並行運用して検証した後に切り替えます。社員教育を終え、次の業務へ範囲を広げます。
比較
| 基準 | 汎用の自動化SaaS導入 | 社内開発 | EnterNextのAX |
|---|---|---|---|
| 自社業務の反映 | ツールの機能の範囲内のみ | 十分だが開発人員が必要 | 現場ヒアリングで業務を先に定義 |
| 既存システムとの接続 | 対応コネクタのみ | 自前で実装 | ERP・CRM・DBにMCP・APIで接続 |
| AI回答の根拠 | ツールによっては無し | 設計次第 | オントロジー+RAGで根拠を追跡 |
| 最初の結果まで | 設定は即時、定着は別 | 数か月 | 単一業務2〜4週間 |
| 定着 | 利用率が落ちやすい | 担当者が離れると停止 | 並行運用・教育まで責任を持つ |
こんな状況なら、AX・業務自動化が合います
- 精算・報告・集計の業務が、毎週同じ人の1日以上を奪っている
- 繰り返しの問い合わせがカスタマーサポート人員の大半を占めている
- 生成AIを使ってみるよう指示は出したが、実際の業務フローには組み込まれていない
- AIのパイロットは行ったが、損益に残った変化がない
なぜ多くのAXが失敗するのか
いま多くのAXは、モデルが足りないから失敗するのではありません。導入して何が変わるべきかを決めないまま始めるから失敗します。MITの2025年の報告書は、生成AIのパイロットの95%が損益に何の変化も残せなかったと明らかにし、Gartnerはエージェント型AIプロジェクトの40%が2027年までに中止されると見ています。
だから順序を変えます。自社の言葉から定義し(オントロジー)、答えがどの文書のどの行から来たのか追跡できるようにし(RAG)、実際のシステムに標準プロトコルでつなぎます(MCP)。AIを入れることが目的ではなく、何がなくなり、何が可能になるかが目的です。
何から自動化するか — 週5時間の法則
最初の対象は、いちばん華やかな仕事ではなく、ルールがはっきりしていて毎週繰り返される仕事です。Excel集計、精算、週次報告、データ移行、繰り返しの問い合わせ対応が、通常その位置にあります。週5時間以上を奪っている業務を一つ選び、2〜4週間以内に自動で回るようにすれば、次の対象は現場の側から持ち込まれます。
機密データはマスキングと社内配置の構成で、外部に出ない設計にします。n8nのようなワークフローツール、社内DBの接続、生成AIモデルは、業務の性質に合わせて選びます。
関連プロジェクト
ポートフォリオをすべて見る →FAQ
よくある質問
- 業務自動化の費用と期間はどのくらいですか?
- 診断1〜2週間、最初の自動化デモ2〜4週間が通常の範囲で、デモ承認までは費用が発生しません。その後は、自動化する業務の数と接続するシステムの範囲に応じて、段階ごとまたは月単位の契約で決めます。
- 自社のデータが外部のAIに出ていくことはありませんか?
- 機密データはマスキング、社内配置の構成、アクセス権限の分離により、外部に漏れない設計にします。どのデータがどこまで行くのかを診断段階でフロー図として先にご確認いただき、その範囲を契約に明記します。
- 社員が新しいツールを使わなかったらどうなりますか?
- そのために、並行運用と教育を範囲に含めています。従来の方法と自動化を一定期間並行して動かし、結果を比較し、現場の担当者が直接確認してから切り替えます。慣れた画面(Excel・チャット)はそのままに、裏側で自動化する方式を優先します。
- 生成AIが誤った答えを出したらどうなりますか?
- そのために、根拠の追跡(RAG)を先に整えます。答えがどの文書のどの行から来たのかを一緒に表示し、判断が必要な結果は人の確認ステップを通る設計にします。人の確認なしに外部へ出る自動応答は、最初から範囲に入れません。
- 自動化がかえって損になるケースもありますか?
- あります。ルールが毎回変わる業務、月1回未満しか行わない業務、例外が大半を占める業務は、自動化のコストが効果を上回ります。診断段階でそうした業務は対象から外し、その旨をお伝えします。
いまチームで毎週同じ人の1日を奪っている業務を一つだけ教えていただければ、その業務が自動で回るデモを先に作ってお見せします。その先は、見てからご判断ください。
情報基準日
その他のサービス



